ニュースリリース

ピースマインド・イープ、「“新”職業性ストレス簡易調査票」開発について東京大学・東京医科大学に研究協力

 メンタルヘルスサービスを提供するピースマインド・イープ株式会社(以下、ピースマインド・イープ)の調査・研究機関、国際EAP研究センターは、東京大学大学院精神保健学分野 川上憲人教授、および東京医科大学公衆衛生学 下光輝一主任教授らによる、新しい職業性ストレス簡易調査票の開発に関する研究(以下、本研究)に協力を開始しましたので、お知らせいたします。

 本研究は、厚生労働省の労働安全衛生総合研究事業「労働者のメンタルヘルス不調の第一次予防の浸透手法に関する調査研究」の一環として、職場のストレス要因を個人レベルから組織レベルまで、包括的に評価できる、新ストレス調査票を開発・標準化することを目的に進められています。(※)

 本研究協力に当たって、ピースマインド・イープは、「職業性ストレス簡易調査票」をベースとした『こころの健康診断』プログラムのプラットフォームを活用し、協力顧客企業に対し「新職業性ストレス簡易調査票」に関する調査を実施いたします。本調査から得られるデータを匿名化の上、東京大学、東京医科大学で集計・分析し、事業者側への適切なフィードバックに関する考察について支援をいたします。「新職業性ストレス簡易調査票」が、企業における新たなメンタルヘルス対策及び職場の活性化への有効なツールとなる上で、当社の研究協力がその一助となるものと期待しています。

 また、ピースマインド・イープでは、本研究成果に基づき「新職業性ストレス簡易調査票」をベースとした新たな組織診断プログラムを開発し、同調査票の発表予定時期に合わせ、2012年4月を目処にリリース予定です。

 ピースマインド・イープは、今後も労働者のメンタルヘルス向上や『健康“いきいき”職場』に貢献すべく、研究協力や開発を積極的に行ってまいります。

(※)平成23年3月厚生労働省厚生労働科学研究費補助金 労働安全衛生総合研究事業「労働者のメンタルヘルス不調の第一次予防の浸透手法に関する調査研究 平成22年度総括・分担研究報告書」より

【「職業性ストレス簡易調査票」について】(http://mental.m.u-tokyo.ac.jp/jstress/BJSQ/index.htm
 従来の定期健康診断等を中心とした健康管理だけでなく、職場でのストレス状態を把握し、作業環境や作業との関連を検討することにより、労働者の健康障害を未然に防ぐことができるよう、労働省「作業関連疾患の予防に関する研究班」ー ストレス測定研究グループが労働省からの委託を受け研究開発した調査票。企業における現場で簡便に測定・評価することが可能であり、しかも信頼性・妥当性の高いストレス調査票として、広く活用されている。

【「こころの健康診断」について】(http://www.peacemind-jeap.co.jp/services/ea/assessment/
 2000年に導入された「職業性ストレス簡易調査票」をベースとした組織ストレス診断プログラム。ピースマインド・イープでは年間37,000人以上 (のべ約30万人)のデータを蓄積し、全国平均のみならず、業種別平均等様々な比較分析を提供している。


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