ニュースリリース

東日本大震災1年後に備え、企業向けにストレス反応予防セミナーを提供

 このたびの東日本大震災により被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
 EAP(従業員支援プログラム)を提供するピースマインド・イープ株式会社(以下、ピースマインド・イープ)は、昨年3月11日に発生した東日本大震災から、まもなく1年を迎えるにあたり、企業向けに「震災1年後のストレス反応予防セミナー」の提供をいたします。
 ピースマインド・イープの調査・研究機関「国際 EAP 研究センター」が、東日本大震災後約4~5ヶ月が経過した2011年7~8月に実施した「働く人の震災後ストレス傾向調査」(※1)によると、震災ストレス抱える社員は全体の4 割、うち1 割はPTSD(心的外傷後ストレス障害/Post Traumatic Stress Disorder)発症の可能性を示すデータが確認されました。同調査により、震災による影響は被災地のみに限定されるものではなく、首都圏で働く人においても心理的影響が大きかったこと、さらには時間の経過とともに、適切なストレスケアが必要であることが明らかになりました。
 東日本大震災から1年を迎えるにあたり、震災を経験した企業の従業員には、アニバーサリー反応(※2)と呼ばれるストレス反応が見られるおそれがあることから、事前に企業の従業員及び管理者のストレス反応への理解と、症状再燃を予防し、混乱や不安を防ぐことを目的として、企業・団体向けに、「震災1年後ストレス反応予防セミナー」の提供を行います。今後もピースマインド・イープでは働く人のストレスケアに役立つサービスを積極的に提供してまいります。

 

 

(※1)国際EAP研究センター「働く人の震災後ストレス傾向調査」
 2011年7月25日~8月5日実施、有効回答数377名
(※2)「アニバーサリー(記念日)反応」について
 災害や事件・事故などが契機として PTSD (心的外傷後ストレス障害/Post Traumatic Stress Disorder)となった場合、それが発生した月日になると、いったん治まっていた症状が再燃することがあり、アニバーサリー効果やアニバーサリー反応と呼ばれています。これは誰にでも起こり得る一時的な反応で、ほとんどの場合は自然に軽快します。対応としては、災害や事件・事故のあった日が近づくと、以前の症状が再び現れるかも知れないこと、その場合でも心配しなくても良いことを伝えることにより、冷静に対応することができ、混乱や不安感の増大を防ぐことができます。(出典:文部科学省「子どもの心のケアのために―災害や事件・事故発生時を中心に―」)

 

● 参考URL
・ 震災時のストレスケアサービス
 http://www.peacemind-jeap.co.jp/services/ea/disaster_stress_care
・ レジリエンス ビルディング
 http://www.peacemind-jeap.co.jp/services/training/resilience


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