ニュースリリース

「グローバル人材アシスタンス」に「海外赴任前アセスメント&コーチング」を更に強化・展開

~ 赴任先で想定される課題に対し、予防的対処法をアドバイス ~

 

 従業員支援プログラム「EAP」を提供するピースマインド・イープ株式会社(以下、ピースマインド・イープ)は、海外展開を行う国内企業向けに提供しております「グローバル人材アシスタンス」において、海外に赴任する従業員とその家族に向けたサービスを更に強化致しました。今回最も強化した点は、「赴任前アセスメント&コーチング」プログラムです。本プログラムは、自身の海外赴任への適性能力や自らの強みやそれを活かす方法を把握し、現地着任後に浮上しそうな課題(仕事やプライベート)を想定し、それらに対する対処法についてコーチングやアドバイスを行うものです。また、個人向けだけでなくグループでの研修も本格展開しております。

 

■ 海外赴任経験者の約4割が「赴任前や赴任中の支援が不十分」と回答。グローバルサービス強化の背景

 昨今、多くの日本企業が海外展開を加速させており、日本人従業員の海外赴任の機会も増加しています。その一方で、現地で様々な問題が発生し、海外赴任に失敗し帰国を余儀なくされる日本人従業員も少なからず存在しているのが実情です。海外赴任経験者の4割以上が、「赴任前の教育・支援が不十分であると感じている」とのデータもあり、それによると6割以上の人が「赴任中に強いストレスを感じ、会社や上司から役立つ支援を十分に受けていないと感じている」としています(※1)。また、海外赴任がうまくいかない最大の理由は、業務上の問題ではなく、家族やプライベートな事情が原因であるとのデータも存在しており(※2)、仕事も含めた生活全体のサポートが不可欠であることが指摘されます。当社の相談内容の分析からも、海外赴任における相談件数は増加傾向にあり、特に対人関係の問題に関するものが増えています。また、何か問題が発生した際に、現地での相談先がなく、友人・知人や同僚・上司なども含めた社会資源が十分に活用できない状況のもとで孤立化し、悩みがより深刻化してから問題が顕在化するケースも多く見られます。

 

■ 海外赴任の成功には、自己解決能力の育成と現地でのサポートが不可欠

 当社はすでに、赴任前・赴任中・帰任後の3フェーズにおいて一貫した支援を行っていますが、特に自己解決能力の育成と現地での十分なサポートが企業の海外赴任成功のカギになると捉えています。今回力点を置いた「赴任前アセスメント&コーチング」プログラムでは、赴任者(家族も含む)は事前に自分のゴールを明確化し、自分の持つリソース(過去の経験や自分の強み)を再確認します。さらに、現地着任後に浮上しそうな課題(仕事やプライベート)を想定し、自分なりの解決策を予め整理し、コーチングとアドバイスを受けることで、赴任先で起こりうる様々な出来事に柔軟に対応する方法を身につけます。また、現地においては、当社は日本でまだ数少ないグローバルEAPサービスによって、赴任者本人に対する支援だけではなく家族への支援も行い、海外赴任の生産性向上と成功を仕事と家庭の両面においてサポートします。更には、赴任者本人のみならず、企業の人事・管理職に対しても様々なフェーズにおいて包括的にサポートを提供できるのが当社の強みであり、これらによって企業のグローバル化の成功を後押しいたします。

 

■ 当社の「グローバル人材アシスタンス」海外赴任者向けサポートサービスの特徴

・海外赴任者の「赴任前アセスメント&コーチング」プログラムの提供
・赴任者本人のみならず、家族のメンタル面や生活面全般に対するサポート体制の充実
 (地域コミュニティ、教育機関、住環境、医療、レジャー、金融関連情報など)
・経営層・人事ご担当者向けに、危機管理サポートを提供

 

■ 「グローバル人材アシスタンス 海外赴任者向けサポート」サービス概要

1.赴任前サポート
① 赴任前アセスメント&コーチング (個別)
  適応力、柔軟性、個人の課題についてアセスメントを行い、情報提供やコーチングを個別に実施
  赴任後1年間、四半期ごとのメールサポートを提供。
② 赴任前アセスメント&コーチング (グループ)
  リスク要因を認識し、自らの外的・内的リソースを活用した予防的対処法をグループワークで実施 
  赴任後1年間、四半期ごとのメールサポートを提供。
③ 異文化リーダーシップ研修
  文化的差異から生じる葛藤に対処するスキル、多様化した人材間でのグループ・ダイナミクスを高める考え方やアプローチなどを習得
④ 生活・安全に関する研修
  生活・安全面でのリスク、対処のタイミングと方法を知るための研修
 

2.赴任中サポート
① グローバルEAPサポート
 ● 赴任中のカウンセリング
  - 電話/オンラインカウンセリング/IP電話カウンセリング/対面カウンセリング
  - 全世界約90箇所(アジア、北米、欧州、中南米、中東、アフリカ)の相談窓口を用意
   (日本語対応可能、地域によっては日本語以外での対応)
 ● 外赴任中/一時帰国時のフォローアップ(面談/メール/電話)
 ● 赴任先での日本語利用可能な専門機関の紹介(現地メンタルヘルス・医療機関、カウンセラー等)
 ● 赴任先でのライフサポート情報の提供(地域コミュニティ、教育機関、住環境、医療、レジャー、金融関連など)
 ● 海外での惨事におけるクライシスケア

3.帰国時・帰国後サポート
① 帰任後再適応研修
  帰国後の心理サイクル、逆カルチャーショックと再適応、ストレス対処法演習 など
② 個別サポート
  再適応のためのアセスメント、定期メールサポート(帰国後6ヶ月間)、個別相談 など

 

■ 参考URL

・グローバル人材アシスタンス http://www.peacemind-jeap.co.jp/services/ea/global_hr
・グローバルネットワーク http://www.peacemind-jeap.co.jp/about_us/global_network

 

※1:学校法人産業能率大学 経営管理研究所「海外赴任者に対する育成・支援の現状」報告書(2011)より抜粋
※2:「Global Relocation Trends Survey Report」 2011より抜粋


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