ニュースリリース

メンタル不全による休職者の職場復帰を支援する 休職者職場復帰支援プログラム「メンタルarmo[アルモ]」正式リリース

 EAP(従業員支援プログラム)事業を行う株式会社ピースマインド(本社:東京都中央区、代表取締役社長:荻原国啓、以下ピースマインド)と、ワーク・ライフバランス コンサルティング事業を営む株式会社ワーク・ライフバランス(本社:東京都港区、代表取締役社長:小室淑恵、以下ワーク・ライフバランス)、e-learningなどのシステム開発を行う株式会社プロシーズ(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長:花田 隆典、以下プロシーズ)は、ワーク・ライフバランスとプロシーズが2006年10月に開発・販売開始した育児休業者職場復帰支援プログラム「armo[アルモ]」の対象者を広げ、メンタル不全により休職した従業員を対象にした職場復帰支援プログラム「メンタルarmo[アルモ]」に関して制作協力し、2008年10月27日正式リリースにいたります。「メンタルarmo[アルモ]」は、深刻な社会的問題であり年々増加傾向にある、メンタルヘルスに関する問題でお悩みの企業の皆様をサポートいたします。

 このプログラムは、導入企業の社員に向けたセルフチェックを通じメンタル不全を未然に防止するほか、メンタル不全による休職者が復職するまでに必要な情報を提供するなど、職場復帰や再発防止を支援します。また、休職者だけでなく、休職者をサポートする上司・同僚・会社(人事部)・家族にもメンタルヘルスに関する正しい知識を提供し、休職者への適切な対応を支援します。
 具体的には、インターネットを通じて専用サイト内で、メンタルヘルスに関する正しい知識をeラーニングで身につけることができるほか、セルフチェックツールで休職者自身が体調を管理したり、電話によるカウンセリングなどを利用することができます。

 休業者職場復帰支援プログラム「armo[アルモ]」は、近年「ワーク・ライフバランス」という考え方に脚光が集まる中で、すべての従業員の方々が自分らしく個性を生かして働き、高い成果を上げるため、ワーク・ライフバランスとプロシーズが2006年10月より育児休業者の職場復帰支援プログラムとしてスタートさせました。ダイバーシティの推進や、休業者の職場復帰を支援することが必要ではないかという議論がなされる中、これまでは女性のキャリアを中断させるものとしてとらえられてきた「育児休業」を、それまでのキャリアをより発展させ復帰後の飛躍の準備をするための期間として活かすことのできるツールとして、育児休業者がいる企業と休業者本人の休職・復職を支援しています。「育児版armo[アルモ]」のご導入企業数は2008年10月までに200社以上にものぼります。
 その一方で、企業のIT化・知的労働の増加に伴い、働く人のストレス負荷が年々増大するなか、メンタルヘルスに関する問題を抱える人は社会的に増加傾向にあります。財団法人労務行政研究所の調査結果によると、「メンタル不全で1ヶ月以上休職している社員がいる」と答えた企業は調査対象全体の約63%にものぼるということが分かりました。企業における、ストレスに起因する心身の疾患を未然に予防する重要性がますます高まっています。労働災害と認定された判例においても、企業や管理監督者の「安全配慮義務」が問われています。しかし、カウンセラー・産業医から休職の取得を勧めることができても、復職へ向けた具体的な施策を持たない企業が多いのが現状です。そこで、育児休業者だけでなくメンタルヘルス不全による休職者向けの職場復帰に対するケアへのニーズに対応するため、メンタルヘルスケアのパイオニアであるピースマインドと協力、「育児版armo[アルモ]」で培った休業者と企業を結ぶノウハウを生かし、「メンタルarmo[アルモ]」の開発に至りました。来年度中には、導入企業数100社を見込んでおります。

※ armo[アルモ]はフランス語で「調和」を意味する「harmonie(アルモニー)」から生まれた造語で、仕事と家庭、企業と個人の調和から相乗効果を生み出すワーク・ライフバランスを実現いたします。


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